初めて優待クロス取引する時に、現渡しのタイミングって不安になりますよね。
本当にこのタイミングでいいのかなぁと手探りでやった記憶があります。
こちらの記事では、各証券会社で異なってくる、優待クロスする場合の現渡しタイミングをまとめました。
最低限の知識
優待クロス取引は、
①権利付き最終日までに現物を買い、同じ銘柄の一般信用売り建てをする。
②権利落ち日以降に、その売り建てに対して、現物を現渡しする。
権利付き最終日等の日付はこちらから確認してください。
優待クロス取引の具体的な手順はこちらから確認してください。
各証券会社のタイミング
各証券会社、こちらの記事に記載の時間から変わっている可能性もあります。
(2021年3月時点のデータまとめ)
心配な方は、公式サイトのリンクも貼っておきますのでそちらもご確認下さい。
SBI証券
権利付き最終日の15:30以降の注文で翌営業日(権利落ち日)の約定となる。
SMBC日興証券
権利付き最終日の17:00以降の注文で翌営業日(権利落ち日)の約定となる。
楽天証券
権利付き最終日の17:15以降の注文で翌営業日(権利落ち日)の約定となる。
松井証券
権利付き最終日の17:00以降の注文で翌営業日(権利落ち日)の約定となる。
auカブコム証券
権利付き最終日の15:15以降の注文で翌営業日(権利落ち日)の約定となる。
GMOクリック証券
権利付き最終日の17:00以降の注文で翌営業日(権利落ち日)の約定となる。
SBIネオトレード(ライブスター)
権利付き最終日の16:00以降の注文で翌営業日(権利落ち日)の約定となる。
大和証券
翌営業日(権利落ち日)の8:00以降。権利付き最終日に注文はできない。
岩井コスモ証券
権利付き最終日の16:00以降の注文で翌営業日(権利落ち日)の約定となる。
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