値がさグロース株の決算発表内容が悪かった時の株価推移をまとめています。
経緯まとめ
本日取り上げるのは
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AI inside(エーアイ インサイド)
こちら、人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供している会社です。
ストック型ビジネスで売上・収益を急成長させている企業として注目を集め、
この好業績!超グロース株!!
欲しい!欲しい!買いだ、買いだぁ!!
という事で、みんなが飛びつき、
2020年11月16日に、株価は高値 96,000円まで上昇しました。
その後の決算(2020.10-12月期)で、
見事に成長が鈍化。
さらに社長が株売却を発表。
そして、来たる、2021.01-03月期の決算では、
大口販売先(NTT西日本)のライセンス不更新のお知らせ。
という、とどめの一撃。
大口のライセンス不更新は、業績にかなり影響があるため、これが致命傷に。
~株価推移~
2020年11月16日
好決算発表 高値 96,000円その後調整、株価70,000前後を推移
2021年2月
決算発表で成長鈍化&社長株売却コンボ
株価は40,000前後に2021年4月28日
大口ライセンス不更新発表
2日連続寄らずのS安(23,300円)
翌日ストップ値幅4倍に拡大へ。PTS寄り値 19,800円。上髭を付けず17,000円前後を推移する流れに。
ストップ値幅拡大日(5月7日)の
▼4本値,5分足,出来高▼
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