【ゲーム銘柄の怖さ】下限値幅4倍「バンクオブイノベーション」株価値動きまとめ

情報まとめ

値幅制限改定後、初の下限値幅4倍となった「4393 バンク・オブ・イノベーション(BOI)」の値動きについてまとめています。

株価下落理由

2020年8月26日引け後にゲーム「ミトラスフィア」と「幻獣契約クリプトラクト」の中国本土向け配信の開始時期を延期すると発表した。

もともと上記材料が当銘柄の株価上昇の理由となっており、2000円前後で推移していた株価が、一時6000円を超える程に大暴騰していたため、配信延期の失望売りから連続S安となった。

株価推移

2020年8月27日(木)
株価:4730(-1000)
日経平均:-82

2020年8月28日(金)
株価:4030(-700)
日経平均:-326
(安倍総理の辞任発表で急落)

▼28日PTS▼
3000円の心理抵抗線で反発し3300前後で取引された

▼値幅拡大当日▼

2020年8月31日(月)
株価:3800(-230)
日経平均:+257

初の逆制限値幅4倍銘柄という事で、休日を挟んだ事もあり注目度が増し、始値は3960円とかなり高寄りするかたちとなった。

その後、買いが絶えず、9時30分に高値4500円を記録し、そこから徐々に下げ、引けは前日比-230となった。

出来高は472万。S安前の出来高は130~150万程だったため、3倍以上となった。

市場の地合いは強く、一時日経平均は前日比+400を超え、引けは前日比+257となっていた。

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